枯れ方も無残というか、完全に茶色く、まるで焦げたみたいに枯れてしまいます。山の中でも、水が切れて完全に立ち枯れを起こした木が、確か同じ色をしていました。新たに植えようかな、と思った苗も、日増しに元気がなくなるので、とうとう諦めて、今年は秋口まで玄関周辺の花苗を撤退させて、瀕死の連中を日陰に移しました。この暑い中、なぜかまた咲きだした一重咲きのバラと、半夏生だけが元気なので、どうにか殺風景からは逃れているところです。
もちろん、人間にも多少の夏バテはあって、毎年気をつけているのに、やっぱり今年もあせもができてしまい、ほっておくととびひのように化膿してしまうかも。それで先日南房総で買ったお土産の中に、乾燥枇杷の葉があったのを思い出し、ほぼ毎日、枇杷の葉をネットに入れて、お風呂に入れてます。初日から、母にミラクルが起きていて、風呂上がりから、階段の上り下りが急に楽になったそうで。私は美肌狙いオンリーだったのですが、そう、確かに日中、仕事してると身体が楽だったのです。もちろん、肌もスベスベになり、イイ気分ですが、ちゃんとネットで調べると、ものすごく色んなことが書いてあって、枇杷の薬効は相当なもののようです。こうしたものはいつも、斜め読みで失礼してるので、私の口から効能はお伝えできませんが、どうやら、その昔は完治不能の重病人が寺に駆け込み、僧侶が枇杷の実や葉であらゆる施しをして、重い症状を劇的に軽くすることが行われていたようです。もちろん、さっきからいうように、ただ肌がきれいになればいい。というだけの理由で試してるので、そうした効果はほんの数日で上がってきています。立ち枯れ人間状態からは、なんとか脱出です。
ちょうど海に行く少し前から、ブルーを選ぶことが多くなっていて、ブルーの海と空でたっぷりチャージした後も、B20ブルー/ピンクのスターチャイルドのボトルや、エルモリアのクイントエッセンスで、毎日ブルーをチャージしています。
真夏のエネルギーと調和するように、レッドのポマンダーやキリストのクイントエッセンスなどを使ってたときとは、みるみる心持ちが違ってくるのがわかります。個人的にブルーは鬱々とした気分になりがちなのですが、なぜかこれが心地よい。というのが不思議です。テンションの下がった状態であらゆる状況を見るので、適度に冷静な観察力がつき、特に内観が進みます。まして根が単純なのですぐに、「汝の意思は天の意思」というイメージが広がってきます。何かを判断したいとき、まずは天にまかせてみよう。という気持ちになり、後から静けさと穏やかさが広がってくるような気がして、そうすると、思考もふっと軽くなるような気がしてきます。
ブルーにチューニングを合わせ、B2ブルー/ブルーが、変化してブルー/ターコイズぽくなってる、ピースボトルをいつか使うのがずっと楽しみだったのですが、急にマゼンタが気になりだして、ふと見たらあちこち、下層のマゼンタが変化してややローズピンク~コーラルがかってるのです。それが、焦点が背景に合ってしまった情けない写真のボトルです。左がB2。真中がB67マゼンタ/マゼンタです。右がB104。
Magenta=Love In The Little Thingsを、Coral=Love Wisdomに変化させたのが自分だとすると。まだ気づいていない自分への、キーワードってことなのでしょう。うーん、毎度ながらオーラソーマボトルには恐れ入ります。予定変更で、B104イリデッセントピンク/マゼンタの、アークエンジェル カマエルの導きに、しばらく身を任せることにしました。