宣伝をふたつ。
お世話になっているカリグラフィー教室のある、ログ・アトリエさんが10年ぶりに合同展覧会を行います。
生徒として、2作品を出展します。
絵画・銅版画・カリグラフィー ログ・アトリエ 「アート三重奏」
http://www.log-atelier.co.jp/tenrankai.html
そもそも、人目につくことが目的で始めたわけではなく、
子供の頃から、授業中にノートや教科書の隅っこに、小さなイラストや連続模様、今でいうところのフォント(当時はアナログだったので、レタリングとよく言っていた)など、
いたずら書きばかりしていたことの延長ということで、スタート。
ただ技術を学べば、そのぶん上手く書きたい欲望は生まれるので、
とりあえずきれいな文字が書きたいがために続けて、人目にさらすとなれば、投げ出さずに仕上げることが、まず目的ということで。
たぶん、なんか書いてないと気が済まないのでしょう。
今回は、ふたつともコラボレーション作品。
ひとつは、広野町のモノクロ撮影写真に直接、カッパープレートで書き込みました。撮影者は知人でプロの方。
Paul Wellerの曲「Kosmos」の歌詞の一部を引用。
もうひとつは、母のボタニカルアートに合わせた、イタリック体。
小さな記念アルバムのような仕上がりにしたくて、実際に額変わりに写真台紙を使いました。
そして、こちらの会場の、「AURA-SOMAハートプロジェクト」に参加します。
「はっぴーあいらんどフェスティバル」
http://blog.canpan.info/happyisland/
参加表明はしたものの、会場での役割はまだよくわかってないのですが、
311以来、集まったプロダクツを、被災者の中で必要としている人たちに配るという趣旨です。
仕事を連日休めないので、23日だけのお手伝いです。
大地震と大津波で大変恐ろしい思いをしたうえに、原発事故の影響でさらに大変な思いをして、
世間の様々なおしゃべりに心を痛めていて、それでもこうしてイベントに乗り出すエネルギーは、
想像を超えています。
自分自身、ここ数カ月色んなことで疲弊した時期もあり、
人の集まる場所に長居できないと判断して、一度参加をお断りしましたが、
ひと山越えて、いける。と勢いで判断。
少し前までは子供たちのクリスマスイベントで、この頃に家を空けるなど考えられなかったけれど、
今はもう、すっかり大きくなっているわけで。
もう少し細かく言えば、家庭ではささやかなクリスマス用の夕食を揃え、
保育所や学校、子供ルームや町内の子供会などで、イベントのために奔走していたのが、
一昔前。
今年、被災地の子供たちはどんなふうに、クリスマスを過ごすの?
ささやかなホームパーティーや、クリスマス会の準備に忙しかったお母さんたちは、
どうやって、子供たちを楽しませようかと考えるの?
数十年前のこの曲が、すぐに思い浮かびました。
http://www.youtube.com/watch?v=w5cX_ncZLls
"Do They Know its Christmas ?"
お世話になっているカリグラフィー教室のある、ログ・アトリエさんが10年ぶりに合同展覧会を行います。
生徒として、2作品を出展します。
絵画・銅版画・カリグラフィー ログ・アトリエ 「アート三重奏」
http://www.log-atelier.co.jp/tenrankai.html
そもそも、人目につくことが目的で始めたわけではなく、
子供の頃から、授業中にノートや教科書の隅っこに、小さなイラストや連続模様、今でいうところのフォント(当時はアナログだったので、レタリングとよく言っていた)など、
いたずら書きばかりしていたことの延長ということで、スタート。
ただ技術を学べば、そのぶん上手く書きたい欲望は生まれるので、
とりあえずきれいな文字が書きたいがために続けて、人目にさらすとなれば、投げ出さずに仕上げることが、まず目的ということで。
たぶん、なんか書いてないと気が済まないのでしょう。
今回は、ふたつともコラボレーション作品。
ひとつは、広野町のモノクロ撮影写真に直接、カッパープレートで書き込みました。撮影者は知人でプロの方。
Paul Wellerの曲「Kosmos」の歌詞の一部を引用。
もうひとつは、母のボタニカルアートに合わせた、イタリック体。
小さな記念アルバムのような仕上がりにしたくて、実際に額変わりに写真台紙を使いました。
そして、こちらの会場の、「AURA-SOMAハートプロジェクト」に参加します。
「はっぴーあいらんどフェスティバル」
http://blog.canpan.info/happyisland/
参加表明はしたものの、会場での役割はまだよくわかってないのですが、
311以来、集まったプロダクツを、被災者の中で必要としている人たちに配るという趣旨です。
仕事を連日休めないので、23日だけのお手伝いです。
大地震と大津波で大変恐ろしい思いをしたうえに、原発事故の影響でさらに大変な思いをして、
世間の様々なおしゃべりに心を痛めていて、それでもこうしてイベントに乗り出すエネルギーは、
想像を超えています。
自分自身、ここ数カ月色んなことで疲弊した時期もあり、
人の集まる場所に長居できないと判断して、一度参加をお断りしましたが、
ひと山越えて、いける。と勢いで判断。
少し前までは子供たちのクリスマスイベントで、この頃に家を空けるなど考えられなかったけれど、
今はもう、すっかり大きくなっているわけで。
もう少し細かく言えば、家庭ではささやかなクリスマス用の夕食を揃え、
保育所や学校、子供ルームや町内の子供会などで、イベントのために奔走していたのが、
一昔前。
今年、被災地の子供たちはどんなふうに、クリスマスを過ごすの?
ささやかなホームパーティーや、クリスマス会の準備に忙しかったお母さんたちは、
どうやって、子供たちを楽しませようかと考えるの?
数十年前のこの曲が、すぐに思い浮かびました。
http://www.youtube.com/watch?v=w5cX_ncZLls
"Do They Know its Christmas ?"