いつの間にか、家の外壁がツタに覆われていたことに気づいたのが、たぶんあの酷暑の頃だったかと。無精なのと、殺風景よりいいか。という気持から、あるがままにしていたら、玄関に真っ赤に紅葉した葉が散らばるようになり、それがツタの葉だとはすぐには気づかずにいました。
今年はどこも素晴しい紅葉だと聞いてたけど、ツタの葉もご多分にもれず、美しい赤に変容。
とっさに玄関にあった器に、きれいな落ち葉を集めてパチリ。
そういえばこの器、先日倒れた従兄の陶芸作品でした。
順調な回復ぶりの中、奥様に車いすを引いてもらいながら、術後初めての散歩で、鮮やかに色づくきれいな景色を眺めて、「ちょうどいい時(今が見頃の意)」という言葉が自然に出たという報告もあり、着々とリハビリを進めているようです。
このツタ、二階の母の部屋の窓に向かって、触手を伸ばすかのように伸びています。
長年植物との対話をし続けてる母、既に野草博士ふうなのですが、さらにケルトで言うところのドルイドに近づいてるのかもしれません。遊歩道など一緒に歩いてるとき、トンボが頭に止まっても平然としてる姿を見て、こりゃ森の精霊化してるなあ。と思ったものです。
忙しさがほんの少しおさまり、年末モード前の静けさがあるうちに、またぼちぼちと、ＣＤ＆ＤＶＤレンタル通いをしていて、ぼちぼちとＯＡＳＩＳを借りてます。
モーニンググローリーなどの前期、解散直前のディグアウトユアソウルなどの後期など、何枚かは持ってるのですが、ヒーザンケミストリーは持ってないので何度目かのチョイス。なぜかいつも、借りても買うまでに至らないアルバムなのですが、なぜかはよくわかりません。何度も聴いてる一曲目のThe Hindutimes。久しぶりに聴いたら「ロバートパーマーじゃん。」と思ってしまいました（笑）
Addicted To Love も、The Hindutimesも、両方とも好きだからいいけど。
http://www.youtube.com/watch?v=XcATvu5f9vE
http://www.youtube.com/watch?v=RSLPbl8Nigk
（どうもコメントの書き方、名前の入れ方などがわからなかったのですが、これでいいのかな、、、えい、とりあえずコメ！）
返信削除写真きれいですね。
Heathen Chemistryは、iPODには入ってるですが、何回かしか聴いてないかも、、、今度また聴いてみよ。ジョン・レノン風の“Songbird”とかなかなか気持ちいい曲ですしね〜 oasisは、ふと気がつくとぜんぜん聴かなくなってしまうんですよね、、、なんでだろ、、きっと自分と相性が悪いのかも。（1st〜3rdぐらいの頃は、シングル版も含めてよく聴いてたんですけどね、、、）
でも、こんど出るらしい兄ちゃん（ノエル）の方のソロアルバムはちょっと楽しみにしてます。（Wellerも少しからんでる？みたいですしね！）
猫旦那さん
返信削除プロフ写真、リニューアルしてのコメント。ありがとうございます～。
ギャラガー兄弟は揃ってビートルズマニアだって、音に感じ出てますよね。そういうとこ、無批判に好きだし、私の場合は、あの独特な轟音ギターには、ピピッとテンションが上がります。ウェラーのギターにも萌えッとなるけど、もっと原始的な感じかな（笑）で、もっと言えば、このアルバム以降のサイケな感じ、好きです。
そして私も、ビーディーアイには殆ど興味がなく、ノエルのアルバムにはちょっと期待してます。御大参上もあったら嬉しいですしねー。
ツタに覆われた家に住まれているなんてステキですね。しかもこんなきれいに紅葉しているとは。
返信削除Oasisは昔買ったモーニング・グローリー一枚っきりしか持ってないのですが（何で買ったのか…当時話題になってたから？ホワイト弟が参加してると聞いたから？覚えてないですが）、他のアルバムはなかなか聞く機会もなくといった感じです。
先日、MTVでDon't look back in angerの昨年のフジロックバージョンが流れていましたが、大雨の中、オーディエンスはレインコート姿で大合唱だったのですね。ちょっと感動的でした。ソロになったらノエルもこの曲を歌うことはないんでしょうかね。
naoさん
返信削除ツタはたぶん母狙いだと（笑）
oasisは今も新しいファンを生み出し続けてるんですよ。うちの娘たちは二人とも好きだし、同じ職場の上司の息子さんも、すっかりはまってギターまで買っちゃったらしいです。
それと解散とはまた別の話になるんでしょうが。音楽的成長過程だから仕方ないですね。
ライブには4回行きましたが、オーディエンスは曲をよく知っていて、殆どの曲で大合唱です。特にこのドント～は圧巻。サマソニでは、圧倒されたノエルが声に詰まって、涙ぐむ（たぶん）シーンもありました。
ソロではもうやらないでしょうねー。