2012年1月31日火曜日

セレナイトその後

しばらくぼよ~んとしていたら、ノエル来日公演での感動も書かずにすっかり2週間経過。
いや。ほんとにいいライブでした。あんなにいいライブは久しぶりでした。
としか書けなくなった(涙)

しかし、このぼよよ~ん感はどうやらセレナイト効果だったようで、やたらはっきりした夢ばかり見る。
見た内容は覚えてたりそうでなかったりでも、夢の中で忙しかったという記憶がある。
そのせいか、自然と無意識とか潜在意識とか、日ごろ自覚できない部分に焦点が当たってくる。
身体の外側がぼよ~んとしていて、でも内側はいたって安定。
精神安定剤の作用って、もしかするとこんなふうなのだろうか?

この間、去年からはまっていたThe Doorsの1stをしょっちゅう聴いていて、映画「ドアーズ」も借りてみてしまった。ヴァル・キルマーがジム・モリソン役。恋人パム役のメグ・ライアンが可愛かった。

実際、ノエルもドアーズは良く聴いてて、曲作りのインスピレーションになってる話をしていたような。
で、これってちょっと似てるかも?

OASIS “FALLING DOWN”
http://www.youtube.com/watch?v=VMsV9WoLeLY&feature=fvst

The Doors “The Crystal Ship”
http://www.youtube.com/watch?v=QehH-JWobEQ

この2曲はどちらも特別好きだったので、発見。
それに“The Crystal Ship”は、どこか夢うつつで、セレナイトっぽいイメージかと。



2012年1月22日日曜日

セレナイトマニア


オーラソーマを学ぶと、クリスタルについて学ぶのと同等である部分が多いので、自然と親しむようになり、アクセサリーとしても身に付けたい石を持つようになりましたが、意外に惚れっぽくないので店先やネットで眺めて、満足する程度。
それなのに、セレナイトだけはどうしても、見ると手に入れたくなります。

生命の木コースで、このセレナイトタワーを見たときも、2011年、タワーイヤーだった自分のために欲しくなってしまいました。

サロンには2体あり、どっちがいいかな?と、じーっと見てたら塔の形が鋭角でシャキ―ンとそそり立つ男の子と、少し穏やかな表情の女の子。といふうに見えてきて、女の子のほうを嫁にもらいました。
我が家にセレナイト姫がお目見え。先住者のセレナイトワンドたちとの記念撮影。

面白いことに、ちょうどこのコースを受けるときの自分は、女性性がテーマだったらしく、選ぶボトルを生命の木に当てはめてみると、中庸の柱から女性性の柱側ばかりにボトルが並ぶのです。
そうか~。そういえばレベル3で学んでた頃は、自分は男性性の柱よりだったから、このしんどい学びは女性性のレッスンだったのね~。と、しみじみ。

20代前半から一気に結婚、働きながら3人の子育て。これは「勢い」あってのことでした。
しかも諸事情で悩んだとき、同じような境遇にある方の、人生相談を新聞で読み、そこには「母親であるあなたが、父親役もすればよい。」という回答。これ、けっこう実践してました。
長年、男性性大活躍だったのかもしれず。
イケイケなのはいいけれど、これっていつか疲れてしまう。

B16は後で気づいたら、2011年のイヤーボトルでもありました。
内側も外側も、タワーなのはさすがに強烈でした。今までの自分は一回死んでると思いたいくらい。
しかし本来の節目は旧暦のほうがしっくりくるので、すでに2012年とはいえ、今はまだ、2011年の大晦日といった気分です。

そしてB16/タワーは、男性性の柱にあるネツァクと、女性性の柱にあるホドをつなぐパス。
人生謳歌に満ちたネツァクから、死んだとき、なんと言われたいか?と、問いかけるホドへのパス。
まさしく2011年の自分の姿にだぶって見えてきます。

自分が女性性を学んでるのは、パートナーが男性性を学んでいることでもある。
と、悟った瞬間に、スーッと心身が軽くなっていくのでした。

最終日のコンサルテーションでは、結局女性性のバランスが崩れたのではなくて、見失っていただけでちゃんと持ってるんだというメッセージもいただき、絵に描いたようにまとまり終了。
セレナイトはここらへんで調べてみると、http://www.positivi.jp/jiten/selenite/
ジプサムという、石膏の結晶で透明なものがセレナイトだそうです。
だから水に弱く、もろいんですね。石膏=セメント。大変にポピュラー。
セレナイトのほうが持ち主を選ぶ、気難しい石?
じゃあ、やはり姫なんだ(笑)選んでくれて光栄です。

B16ボトル、補充してもまた下層が変化し続けていて、だんだんB36ヴァイオレット/ピンクぽくなってきました。Charity~慈悲心のようにアルケミーしてていい感じです。




整理棚(ヤコブの梯子)の発見

ずっと使わずにしまってあった整理棚を引っ張り出し、取説を読んでいます。
と、いうような感じです。
感覚、感情、精神、霊性、神性にある整理棚という意味です。

Let's Glow Our Tree Of Life
私たちの生命の木を育てよう

オーラソーマレベル3で、初めて知った生命の木の教え。
正確にはここで整理棚(ヤコブの梯子)の発見をします。
初めて見聞きするものばかりで、誰もが陥りがちな「難解そう」な印象を払拭するために、
特別講座なども受けてみたけれど、日常使い可能なほど世の中に浸透しきれていないため、シェアリングもないまま数年放置で現在に至っていたので、ご想像どおりのありさまでした。
文字通り、いったん棚上げ状態。
それをもう一回、使おうと試みるためのコースでした。

はっきり言って、私は最近の若者言葉の「神だ!」
という言葉が、大嫌いです。

神なんていないし、いるとすればいったいどこにいるの?何をしてるの?
苦しい時に神に祈ったって、何もしてくれないじゃない?
神も仏もないんだから、この世は人がやりたい放題。
誰か、救ってほしい。
という、形だけの「偶像崇拝」に陥る手前の言葉に聞こえます。

亡くなった姉は、中学生の頃から、誰にも教わったわけでもないのに、聖書を読んでいました。
無宗教の環境で、今思えば、病魔と闘うための、知恵だったのかもしれません。
新約聖書と、旧約聖書を両方読み、旧約聖書はすごいと言って、ところどころ、私に好きなところを教えてくれていました。
もちろん、当時小学生だった私が、覚えても理解してもいないんですが、
こうして今、生命の木に触れているということは、
あれが初めての整理棚との対面だったかもしれません。

少なくとも、姉は偶像崇拝に頼らず、モーゼの教えを胸に旅立っていったわけです。
両親は姉の遺志を感じとって、
亡くなった後訪ねた寺の住職に、相談をしました。
今でも、あの頃の住職の言葉を思い出すと涙がこぼれてくるのですが、
早くに姉を失くしてしまった罪の意識に対し、
「亡くなった人というのは、魂だけになってから、恨みつらみの心は亡くなり、
今は一緒に暮らしていた家族へ思いやりの心しか残ってないんです。」
そして、戒名はつけないということにも快諾。

今にして思えば、姉はヤコブの梯子を上って行ったということなのでしょう。
マルクトからイエソド、中道の柱からティファレントをとおり、一気にゲブラー、ケセド。
ケセド(慈悲)から、遺された家族へ光を送ってくれました。
そしてさらにビナー、コクマーをとおってケテル。神のもとへ。

このコース受講の前に、
年賀状用にとウィリアム・ブレイクの詩を書いたことも、偶然ですが生命の木の理解を促進するものでした。
http://isetorathethird.blogspot.com/2012/01/divine-image.html
神性は人の心の中にある。
はっきり言えば「自分は神であり、私たち一人一人は神でありうる。」

さて、この言葉をどう受け取るか。
私が「神だ!」とツイートする若者が嫌いなように
この言葉を嫌う人、いるのでしょうけれど。

続く。



2012年1月9日月曜日

翡翠のセラピー


半額でトリートメントができる。
というタナボタ式なきっかけがあり、本格的なボディトリートメント、初体験してきました。
こんなところに。という場所です。

Shinwa medical resort
http://www.harmonichearts.or.jp/resort/
病院の敷地内に、ひっそりとある建物です。
来客はスポーツ施設から流れる方と、人間ドック利用者がほとんどだそう。
いまどきの病院って、こうなんでしょうか?
びっくりです。

メニューにある、ストーンセラピーは温めた翡翠と玄武岩を使う。
というので、これはもう迷わずオーダー。
温めた翡翠…!憧れのストーンセラピー、しかも翡翠って。
http://www.harmonichearts.or.jp/resort/healing/menu_stone.html

もったいないくらいのホスピタリティと、温かい石でばっちり癒やされてきました。
石は背骨に沿って、チャクラにのせてました。
そして翡翠、玄武岩と交互に丁寧なマッサージ。
足や手のトリートメントは、石が温かくていい気持、とか、マッサージがイタ気持ちいいとか、
わりと普通でしたが、背面の肩甲骨あたりを丁寧に石でマッサージしてもらってたとき、気持良さとは別の、ふわーっとした幸福感が。わー、広がる~。という感覚なのです。
これはグリーンの翡翠がハートに作用して、スペースを広げて深くリラックスできたのかな?という感じ。
この場所限定の気持良さでした。
さすがに胸のトリートメントはなかったけど、もしもあったら、どんなふうだったのかな?
ラストのデコルテ&頭部では、セラピストさんの手中に見事落ちてしまいわかりませんでした。

リフレッシュメントタイムのときに、石をセラピストさんに見せてもらいました。
翡翠は淡いペパーミントグリーンのような色でした。中国産だそうで、確かに彫刻品にある、ちょうど青磁器のような色。やはり、使っているうちに色が薄くなったり変化していくそうです。
わー、今日はがんばってくれてありがとー。と、翡翠と玄武岩にもお礼を言って、セラピストさんにも肩甲骨あたりでハッピーな気分だったと伝えると、とっても嬉しそうでした。

そして忘れてたけど、ボデイワークするたび言われるのが、坐骨神経に注意。
そうでした。以後気をつけます。

トリートメント直後で、デトックス効果はまだよくわからないんだけど、一応、季節なので夜は七草粥。土鍋で作ってみました。Wデトックスになりますよう。








2012年1月1日日曜日

The Divine Image


The Divine Image


To Mercy Pity Peace and Love,

All pray in their distress:

And to these virtues of delight

Return their thankfulness.


For Mercy Pity Peace and Love,


『Song of  Innocence 』
William Blake




神の姿


慈悲、憐憫、平和そして愛とに

人は苦しいとき祈る。

そしてこれら歓喜の徳目には

自分たちの感謝の心を返す。


慈悲、憐憫、平和そして愛は


『無垢の歌』
ウィリアム・ブレイク