2012年1月22日日曜日

セレナイトマニア


オーラソーマを学ぶと、クリスタルについて学ぶのと同等である部分が多いので、自然と親しむようになり、アクセサリーとしても身に付けたい石を持つようになりましたが、意外に惚れっぽくないので店先やネットで眺めて、満足する程度。
それなのに、セレナイトだけはどうしても、見ると手に入れたくなります。

生命の木コースで、このセレナイトタワーを見たときも、2011年、タワーイヤーだった自分のために欲しくなってしまいました。

サロンには2体あり、どっちがいいかな?と、じーっと見てたら塔の形が鋭角でシャキ―ンとそそり立つ男の子と、少し穏やかな表情の女の子。といふうに見えてきて、女の子のほうを嫁にもらいました。
我が家にセレナイト姫がお目見え。先住者のセレナイトワンドたちとの記念撮影。

面白いことに、ちょうどこのコースを受けるときの自分は、女性性がテーマだったらしく、選ぶボトルを生命の木に当てはめてみると、中庸の柱から女性性の柱側ばかりにボトルが並ぶのです。
そうか~。そういえばレベル3で学んでた頃は、自分は男性性の柱よりだったから、このしんどい学びは女性性のレッスンだったのね~。と、しみじみ。

20代前半から一気に結婚、働きながら3人の子育て。これは「勢い」あってのことでした。
しかも諸事情で悩んだとき、同じような境遇にある方の、人生相談を新聞で読み、そこには「母親であるあなたが、父親役もすればよい。」という回答。これ、けっこう実践してました。
長年、男性性大活躍だったのかもしれず。
イケイケなのはいいけれど、これっていつか疲れてしまう。

B16は後で気づいたら、2011年のイヤーボトルでもありました。
内側も外側も、タワーなのはさすがに強烈でした。今までの自分は一回死んでると思いたいくらい。
しかし本来の節目は旧暦のほうがしっくりくるので、すでに2012年とはいえ、今はまだ、2011年の大晦日といった気分です。

そしてB16/タワーは、男性性の柱にあるネツァクと、女性性の柱にあるホドをつなぐパス。
人生謳歌に満ちたネツァクから、死んだとき、なんと言われたいか?と、問いかけるホドへのパス。
まさしく2011年の自分の姿にだぶって見えてきます。

自分が女性性を学んでるのは、パートナーが男性性を学んでいることでもある。
と、悟った瞬間に、スーッと心身が軽くなっていくのでした。

最終日のコンサルテーションでは、結局女性性のバランスが崩れたのではなくて、見失っていただけでちゃんと持ってるんだというメッセージもいただき、絵に描いたようにまとまり終了。
セレナイトはここらへんで調べてみると、http://www.positivi.jp/jiten/selenite/
ジプサムという、石膏の結晶で透明なものがセレナイトだそうです。
だから水に弱く、もろいんですね。石膏=セメント。大変にポピュラー。
セレナイトのほうが持ち主を選ぶ、気難しい石?
じゃあ、やはり姫なんだ(笑)選んでくれて光栄です。

B16ボトル、補充してもまた下層が変化し続けていて、だんだんB36ヴァイオレット/ピンクぽくなってきました。Charity~慈悲心のようにアルケミーしてていい感じです。




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