2013年5月18日土曜日

ISETORA移転します。

新しいページを作りました。
以下がリンク先です。
http://abovethecloudsinorionandangelica.blogspot.jp/
しばらくの間、更新は

Above the Clouds in Orion and Angelica ( what's to be found )

にて行います。

2013年5月5日日曜日

ご連絡。

SNSリンクでこのブログを見てくださり
Facebookからコメントをくださってる皆さま

いつもありがとうございます。

諸事情により、Facebookとのリンクを後日より休止します。

ちなみにBloggerもFacebookも、継続中です。
ブログも不定期に更新しますので、今後ともよろしくお願いいたします。

pink whale




2013年4月26日金曜日

コンファ 3日め 熱田さん

































コンファ テーマを理解するということ


3日間で、ここ2年間くらいの心の葛藤が解決したのを
あらゆる視点で感じる瞬間が幾度もあり、

オーラソーマ
東日本大震災
自分自身

それはなにか断片的にこの講座から、ということでもなくて、
同席させてもらった方たちとの関わりだったり、
全体から、いくつものインスピレーションを受け取るというようなもので、

マイクのコースに参加したのは今回初めてで、
コンファランスという形式は日本では初めての試みということで、

さまざまなコースがあったり
またもっと視野を広げれば、
オーラソーマに限らず、
いい講座だったとか、
いいお話が聞けたとか、
いい時間だったとか、
でもときにそれは一過性であって、
継続性がともなわないこともしばしばあり、

不思議だなと思うのは、
このコースに参加して以来、
その後出会う方たちとの会話から、
コースを受けた人受けない人とか、
オーラソーマを知ってる知らないとかに限らず、
あらゆる場面で、
コーラルやターコイズのテーマが進行中で、

それを感じていたり、気づいていたり、
また人それぞれ、というよりも、
同じくらいの期間に、
それぞれのテーマに取り組んでいて、
ちょうど同じ頃に、
それぞれにヒントや答えを得ていたりしてるような、

そしてまだ、コースのワークが続いているということ。

それこそが、もしかしたらテーマの真実かも、
とも思うし、
そもそも相手からも、自分自身からも
なんのジャッジもなかった3日間だからこそ、
こんな不思議な感覚が
あとからやってきたのかも。

コンファ 2日め メモ


AURA-SOMA Conference in Nagoya Japan 2013
 協調のシステム・オーラソーマ
 ~ターコイズとコーラルの理解~

~~マイクの言葉より抜粋(メモ)~~
                ~~2日め~~

新しいキリスト意識

すでに展開しつつある
多くの人が目覚めの意識に気づいている

理想 ユートピア
私たちを地上から引き離そうとする力
舞い上がるような考え
もっとよい世界があるのではないか 空に引っぱろうとする力

強力に地上につなぎとめる力
必要ないのに得たい 欲望にかられる人々
手に入れようとする 縛りつける力

キリストの力 目覚めのエネルギー
自分の中で働いている、相反するエネルギーのバランスをとる
ふたつの力に和解をもたらす
ばらばらになったパーツをひとつにする方法を
すでに知っていることを思い出す

私たちひとりひとりが、
キリストの血液の分子のひとつひとつであることを思い出す
私たちは世界のなかの、ジグゾーパズルの一片にあたる
あなたには 役割がある

蜂はどこに蜜蝋をおくか、すべきことを知っている
調和 8角形 蜂の巣 
長い間 地球で起こっている
協力 コーポレイト

A  U   R  A  -  S  O  M  A
1   3   9   1     1   6   4   1

1 - 39 - 1       1 - 64 - 1

39 64 

103

11の扉から
39  エジプシャンの知恵がやってきて
64  ハートの鍵を開ける者 ジュアルクール
103 高次の意志であるレスキュー 

レッドのサバイバル
オレンジの共依存
イエローの恐れ

3つのセンターを超える

UpdateとRemember

少しづつ協力しあうことによって、正しい場所に蜜蝋をおくことができる






  
  





2013年4月25日木曜日

コンファ 1日め メモ

AURA-SOMA Conference in Nagoya Japan 2013
 協調のシステム・オーラソーマ
 ~ターコイズとコーラルの理解~

~~マイクの言葉より抜粋(メモ)~~
                ~~1日め~~

今の時代の大きなインスピレーション

コーラルからターコイズの旅とは

統合へ向かう旅は、条件づけから始まる旅であり
それは、私たちがケーキを作るときに、
原材料からケーキに作り上げる作業のようなものに似ている

始まりは生まれたばかりの赤ちゃんのよう
本質はクリアーで、神聖なもの

成長にしたがい、ゆっくりと条件づけの層が生まれる
私たちがかぶるマスクのように
目的があって、そこにある

そのエッセンスは、本質が育つための食べ物のよう
ターコイズへの 旅のプロセス

サイコ的な旅
統合の旅
コーラルが、その違いをつくる

Remember = Re Member

Remember 思い出すこと
自分が誰かということを、もう一度思い出す

Re Member ばらばらのパーツをひとつにする
忘れてしまったパーツを、もう一度ひとつにする

新しい意識 新しい人間
思い出すこと
コーラルが、その違いをつくる

もうひとつの、コーラルの側面

報われない愛
自分が相手に与えたように、相手から戻ってこない
私たちが自分自身の中に、無価値感を持っているということ
自分の愛が値しない、と思っている

ありのままの自分を愛する
ということが、その解毒剤になる

最善でないものにくっつきがちで
最上のサービスができない

ありのままの自分を愛することに
どうして抵抗があるんだろうか
それがわかれば、報われない愛という方向に進まずにすむ

報われない愛と聞いても、
自己同一化しなくなる

自分が誰であるかを考えずにいるとき
それはただ眠っている、ただボーっとしている状態
自分が誰であるか。思い出すことの旅

直さなきゃいけない
と思う人がいる
「進化」という、異なったアプローチ
未来に向かう、アプローチの違い

正しいものに目を向ける
悪い方に目を向ければ向けるほど、そちらとつながる
心が病むほうではなく、心が安らかになる方向に向かう
そして考えたことが起こってくる
シンクロニシティ
個性化の旅のあらわれ

さらにもうひとつの、コーラルの側面

手放し 一生を終ることへの準備
どのように手放していくのか
手放しが上手にできれば、大学に行ける
できなければ、葛藤があるかもしれない

いつも思い出す
必要がないのに、どうして安らがないものを手放さないのか
手放しのなかで、コーラルとターコイズがひとつになる

カルマは返却できないが
どのように種を蒔くのかは選択ができる
ひとりが意識的に呼吸をすれば、全体が変わる
生きる=呼吸する
呼吸のエリア=ターコイズ=アイデンティティ

自分という人生にジャッジをしない
条件づけには目的がある
自分がなぜいるのかを知るため
葛藤はなくなる 思い出すだけ







2013年4月22日月曜日

5月を前に。


コンファ明けから、予想通り駆け足で日々が過ぎ、
もう5月が近づいてる。

1月のヘルパー講座用に、ファッションセンター○まむらで購入したエプロン、
名札のアイロンプリントを外して業務用にリニューアルしてみた。

リニューアル前のエプロンを着て、臨んだ講座ではいきなり
「これから買う人は、便がついたら気づく色。黒や茶以外で」
と言われてひるんだけど、今はだいぶ慣れたかも。

パッチワーク用の布地、1枚100円。
きっと、凹んだりもするであろう日々を考慮して、ピンクと赤のうさ柄ゲット。
自身にも、利用者さんのためにも。

エプロンはたぶん500円くらいだったと思う。
アップリケは名札につけてあったものの再利用。

そして、従兄の娘さんが5月に結婚するというので、
時間のあるうちにと、ポップアップカードを贈ることに。

制作途中までは目的が違っていたので、
ウエディングなデザインではないけれど、若いからいいか。




こういう作風が、さほど気恥かしくなくなってきた。

っていうか、なんで一人勝手に、密かに恥ずかしいのか、
よくわからないけど(笑)






2013年4月18日木曜日

コンファ オルタナ編


名古屋での3日間について、
たくさんのことがあって、まだまだ整理がつかない状態。

いくつかに分けて、アップしようかと思う中で、
こういうことを思うのは、たぶん私だけ?
ということをまず。

コンファレンスの少し前、
英国でサッチャーが死亡したとのニュース。

英国から伝わる報道に、日本人でありながらも、
どこか感慨深さを覚えるのは、
当時のUKロック世代特有のものかもしれない。
だって、きっとあの会場で、
マイクが語る姿を眺めつつぼんやりと、
ふとそんなことを考えてたのは、きっと私だけだろうなと。

私の前にいる、軽やかなオーラソーマUKの人々と、
当時のサッチャー政権に苦しめられ続け、今に至る人々も、
同じ、英国人なわけで。
しかし彼女のおかげで、サブカルチャームーブメントと、
優れたアートが数多く誕生したのも事実。

サッチャー死亡のニュースで浮かび上がる英国像と、
311を経た日本の姿をみたとき、

私の目の前にある、日本は美しいと思った。

オーラソーマがここで展開することの意味が、
きっとあるに違いないと思う。

そして、
私はそのどちらも、ほっておけない。




2013年4月12日金曜日

コンファ前夜

明日から名古屋で3日間。
初めてこのイベントについて知ったときには、
行く意図も、理由も、まったく見つからずにいたというのに、
転職の狭間に、この期間がすっぽりとはまった。

なぜ、参加可能になり、行くことになったのか?
行けるんだったら、行けるうちに行こう。
と、思ったまで。
自分でもよくわからないでいた。

このブログを見てから、
行く理由がなんとなく理解できつつある。
なかなか、やるなあ。
いいんじゃん。日本のオーラソーマ。
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-11505918146.html#c12267155078

久しぶりに、座右の銘が頭に浮かぶ。

As Is Now


ちょうど、今日でB94ミカエルの25mlボトルを使い切り、
3日間を過ごしたのちに、再度25mlを使うか、違うボトルでワークするか決めようかなと。
その間、旅のお供にエッセンスを使いたくなったので、

シーエッセンス SETⅠ カシオペア・アンドロメダ (ミドブルー)
シーエッセンス SETⅡ シー・リリィ (ライラック)

きれいにゆるゆる、過ごせますように。


2013年4月6日土曜日

大桜参り



一本の桜の大樹と向き合ったら、
その後、なんだかいろんなことを考えてしまう。

「吉高の大桜」
樹齢300年越えの孤高の山桜。







友人に教えてもらって、ここに来れてよかった。感謝。
公園駐車場から歩いて約30分ということもあり、お花見というよりも、参拝という気分だった。
そのくらい、荘厳でもあったということかな。

300年という樹齢から、
人が暮らす時間についても考えることが多くなった。
うちらの人生、せいぜいが数十年の苦行。
と言われてるようにも思えたり…。

仕事を辞めてからのここ数日、
どこにどう力を入れて、身体を動かしてるかなどに注目して過ごすようになり、
毎日、どこをどう動かし、どう痛みがあるかないか、
ちいさな観察をするくせをつけている。
おかげさまで時間は、たくさんある。

整形外科のプログラムによるエクササイズや、
再開したヨガ、交通費節約のためのウォーキング、自転車など、
自分の身体、路傍の花や草木、狭い小道。
ぼんやりしながらも、なんとなく見続けてる。

ヨガインストラクターの芳蓮さんの言葉に、
「人は自分の為だけには力がでないものです。」
というのがあり、そういう気持ちでしばらくいたいと思った。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~lotusprana/

震災以降、価値観の揺さぶりを受けた人は多いと思うけど、
私もそのうちのひとり。
さらにもろもろの思いが重なりあい、
ぶっちゃけ、お役御免を望むような思いに何度も襲われている。

ところがなんのきっかけか、
介護職にご縁ができた。

TVでも、新聞でも、深刻な介護人材不足について報道しているし、
会う人は親身になって、今後の身体を気遣ってくれる。
先々の不安がゆえに、あれこれと動き悩む日々。

記憶力も筋力も低下しているところに、
誰かのため、という思いが加わって、できる限りのことをする、
ということが、自分の身体や心を労わることにつながるならば。
ここしばらくは、そんな気持ちでいたいと思う。









2013年4月1日月曜日

ふりだしへ。


退職の日、お花をいただいた。
ひとつは事務員仲間からで、もうひとつは元クライアントでもある、社長の奥様から。

玄関が、春の花の香りでいっぱい。
百合とストックの香り。
ストックは形状も香りも、素朴で好きな花。

名前が桃子だからか、景色が桜色に染まっているからか、
ピンクの花が集まった。

奥様(今後はKさんと呼ぶことにする)には直接会えなかったので、
事務用をかねてお礼の電話を入れた。

エイプリルフールにはあまりふさわしくない、
現実に私が体験した理不尽なできごとを、
事実としてありのまま伝えることも考えていたが、結局言わないことにした。
言わないのが、かつてのクライアントでもあったKさんへの配慮だと思った。

これで、お互い3年前の関係にやっと戻れたのだから。

先週頼んであった自転車を引き取りに行く道すがら、
今後の職場となる予定地を見てきた。

想像はしていたが、そこは子供たちが通っていた託児所のすぐ近く。
子育てをしながら、仕事を持つ覚悟を決めて訪ねた場所だった。
すでに撤去されて別の建物になっていたが、
目の前の公園が、当時のままだった。
我が子たちと、託児所の子供たちと、保育士さんたちも当時の姿のまま浮かんで見えるようだった。

当時も自転車通いだったせいか。なんだか胸がいっぱいになった。

もう、25年近くも前のことなのか。と不思議な気持ちにもなる。
そしてまた、同じ場所で似たような覚悟をもって佇むことになるなんて。


いくつになろうと、記憶はふとしたことで生々しく甦る。
感情も同時に振り戻されることだってある。
次の仕事では、きっと大切なことなのだと思う。









2013年3月28日木曜日

ボトル上層のクラックの意味

むろん、労働相談窓口を訪ねたのは初めてのこと。

長年勤めていれば、誰しも職場の不満などがないわけがなく、
まして歳を重ねて、多少は忍耐力や柔軟性も身に付いてたりもするし、
職場の人間関係で悩むなどというお年頃はとっくに過ぎてもいる。
実際、私の配属先にそんな悩みを撒き散らす人はいなかった。

勤務先の所在地が千葉市外ということで、管轄ではないと最後に告げられたものの、
昼直前の訪問にもかかわらず、窓口の対応は丁寧な印象だった。

時間にして30分くらいだっただろうか。事実を伝えたなかで、返ってきた言葉の中に
「今のところ考えられるのは労働災害法または労働安全衛生法の抵触の可能性。」
とあり、納得した。

もうこれで、相談以上の行動はとらないが、
第三者であり、専門知識があり、冷静な意見、というのを一度聞いてみたかった。
目標は達成した。


手首から脇の下まで、炎症によるかゆみと浮腫と、ひび割れによる出血と痛みがいっぺんに両腕に起き、
なぜこんな急にアトピーがひどくなったのかわからず、大晦日を迎え三が日が過ぎる。
年越しで違った日常の過ごし方もしていたし、最初は自分の身に何が起きているのかわからなかった。
徐々に腫れが引いてくると、両腕に数十か所のダニの刺し痕がある。
アトピー治りかけの弱った肌に、集中攻撃をあびた。

ダニに刺された人ならわかると思うが、かゆみは蚊の比ではない。
アトピー体質ならわかると思うが、何カ月もかけて治りかけても、再発すると、ぼろぼろになるまで坂道を転げ落ちるように悪化する。

両方いっぺんに来たら、いくら綿100%でも、皮膚の上を衣が触れるだけで、サボテンの針で刺されてるかのように痛いし、寒気がするほどかゆいし、少しの刺激で傷つき出血する。
ダニの刺し痕は深く、一か月近く針で刺したような穴が空いたまま、出血を繰り返す。

年明け、こうした状況下で月度処理に追われながら、
事務所でネズミの糞を発見する。
年末の大掃除では同じ場所に見つからなかったものだ。
すぐに責任者を呼んで掃除をし、
害虫忌避剤のスプレーを自分のイスに吹き付けた直後、
たまたま居合わせた社長が吠えた。

「俺がいるところで失礼だ」
「こんな非常識な事務員はいない、他で聞いてみろ。」
「ダニだかアトピーだか知らないが」
そのあとは、よく覚えていない。
これは自分に向けた言葉ではなく、誰か別の人間に言ってるのかと思うほどだったからだ。
頭に浮かんだ言葉は、
「ああ、これで終わったな。」
だった。

見えるもの、聞こえるもの、肌に感じるものすべて、すぐさま受け入れ難い現実があった。

この日はちょうどヘルパー2級の講座について、問い合わせをしようと思っていた日だった。
昼休憩を待たず、電話をかけてみた。

その後、社長の態度は悪化する一方だった。
会社新年会が終わるのを見計らい、辞表を提出。

会社はすぐに事務員募集の求人広告を出し始めたが、他の部署も同時募集していた。
あの日、私含めて同時に4名の退職希望者から辞表提出。
ということが後でわかった。

しばらくして、数件の害虫駆除業者の訪問調査があり、
建築業者もたびたび現れ、建物の隙間をふさぐ補修工事をしていた。
そもそもが隙間だらけの、ネズミの侵入OKの建築物だったのだ。

数週間後、初回の消毒作業があった。
しばらくして、社長から数分間の謝罪と、治療費請求書の提出を求められた。

不衛生なために、事務作業に専念できるような場所でないのは、
単に職場の環境や整備不足を問う以前に
そこにある人物像、生きざまそのものを現してるのだろうと思う。

ネズミとダニに追い出されるかのような形で、
一見、働く場所を失ったようにもとれるが、
「天の一突き」ともとれると感じている。
「教えてくれた」のかもしれないとも。

そして本当の意味で行き場を失うのは、私のほうではない。
とも感じている。



2013年3月26日火曜日

春の引力


最後の実習に出かけようと、早めに家を出る。
バスのタイミングが合わず、天気もいいのでいっそのこと駅まで歩くことに。
歩き出すと、せっかく桜の見頃なんだから歩きなさい。
という意味だったことに気づく。

駅に近づいてもまだ30分ほど時間もあり、
以前から気になっていた自転車屋さんを覗いてみた。

去年11月からスクーター通勤に転向したけれど、
転職後はバイク通勤ができなくなるため、
今後はおそらく20分程度の自転車通勤になろうかと。

いよいよ退職間近。
4月に入ればゆっくり自転車選びもできるだろうと、
下調べのつもりで入ったお店がなんと3月末で閉店だと。
目をつけていた、女性向けにできたフレームのクロスバイクがちょうど安くなっていて、
結局、実習が終わってからも再度来店し即決。
4月以降の移転先が転職先にも近いこともあり、
その後のメンテにも問題がなくちょうど良かった。ということもある…。

自転車を衝動買いできるほど裕福ではないので、
入手してもワクワク感がまだそれほど湧いてこない(笑)
で、通勤定期を買ったんだと思うことにする…。







2013年3月20日水曜日

誕生日の周辺


先日、帰宅して自分の部屋に入ったらカーテンの模様が変わってた。

後から帰宅した娘が、私の不在中に取りかえたのだと。
バースデープレゼントwithサプライズだということで。

部屋の雰囲気が、少し軽く明るくなった。

当人、少し前に予備校の講評で好評だったという作品。
記念写真を撮った直後、この絵をボノに舐められてしまった…。

そのときのボノの表情は、
「あ、このレッド、カドミウムじゃないね、だいじょぶだよ。」
って、言ってるように見えた…。
そのわきで、寝転ぶ娘。どこに怒りをぶつけていいやらで、
身体全体で脱力感に襲われてたらしい。

このカーテン・サプライズの日、
近所のデイサービス施設で介護実習があった。

グループホームのリーダーも偶然知人だったのだけれど、
こちらにも、ご近所さんがいらした。

どうやら私でなく、母を知っていたらしい。
「バス停から、同方向に歩く、足がとても速いご婦人」
と言ってたので、ピンと来た。






2013年3月18日月曜日

明日のために、その一。

介護職への転職が決まってすぐ、通おうと決めたところがふたつ。

ひとつは、以前通っていたヨガルーム。
現職になってからはルームから職場が遠く、
ヘトヘトに疲れきって夜ヨガのセッションをすると、シャバアサナで本気に休んでしまい、
さらに休日も少ないことからすっかりヨガ習慣がなくなってしまっていた。

内定通知の直後に、ヨガ講師の芳蓮さんに電話を入れた。
偶然、次の職場からはルームが近いことがわかったからだ。
退職後には、細々ながらヨガ再開の方向。

もうひとつは、整形外科。
以前、腰を痛めたさいにMRI検査を紹介されたまま、放置していたのが気になったからだ。

ここは数日後に診察を受けた。
後日、MRI検査を初体験。
検査中は狭いところで恐怖心を感じるどころか、SFチックな装置と機械音の中、
宇宙飛行士ってこんな?とか思ってウトウトしているうちに終了。

結果は想定内で、仙骨の上の腰椎に椎間板の変性。
今は悪さをしていないので、ヘルニアとは言わず「椎間板症」と診断された。

同外科内のリハビリ科を勧められ、体操やストレッチの指導を受けた。
来月は「重心安定化」というクラスで、毎週筋力アップの強化月間となる。
という以前に、だいぶ脚力が低下している、というか、きっともともと脚力がない。

介護職だと、30センチ程度の腰かけから、
スクワット状態で片足立ちくらいできる筋力が望ましいらしい…。
日常的な40センチはクリアしてるが、30センチはブルブル、グラグラで失敗。
コサックダンスができるくらいの脚力がのぞましいのかしら。

とりあえず、黙々とホームエクササイズするべし。
明日のために、
脇を締め、内角をややえぐり出すように打つべし打つべし。
どうせやるなら、やる。

短期目標、脚力UP。
長期目標、仕事に支障なし。

と書かれたケアプランをいただいた。







2013年3月16日土曜日

いよいよミカエルどきか。

前職を辞めるにはかなりの葛藤があった。
体力的なことや、安定収入を求めたいという以外、
会社を説得できるだけの明確な理由が見つからなかった。

案の定辞めるのに半年近くかかって、
どうにか退職にこぎつけた。

確か、漠然としたものがはっきり形になってきたのが
2009年の夏頃で、日食が起きて伯父さんが亡くなって
フジロック初参戦までした、
これも、我が身の歴史的瞬間の最中だったと思う。

その後退職に向けて働きかけ始めた。

その流れにのって、うちに来ないかと声をかけてきたのが、
当時のクライアントだった。

秋に面接して、翌年1月に退職、2月から働き始めた。
知人の会社を手伝う。というような動機だった。

入ってまもなく、
2010年の11月頃に事務所の片づけをした翌日から、
連日、ダニに刺されはじめた。
常駐している社員も同じ時期から刺されていると言い始め、
しばらく悩まされた。

翌年2011の震災以降、
ダニは減ることはなく、今度は事務所内にネズミの糞が多く見つかり始める。
すでに工場には出ていたが、事務所内では初めてだというものの、
積極的な消毒もなされないまま、
不定期に殺虫剤やネズミ捕りを仕掛けるだけの日々が続く。
あとでわかったことだが、
この頃から、ネズミの発生に異変が起きていたらしい。

2012年の始め、突然事務所内に監視用のWebカメラがついた。
そして職場のあちこちにとりつけられた。
全従業員、天の声で指示を受けるようになるため、
当然ながら、徐々に社内の雰囲気は悪くなり始める。
自分もこの頃から、経営者への「相容れなさ」が芽生え始めた。

その年の春、ある日突然、仕事中に身体のあちこちが腫れ始める。
火傷のようにひどい炎症で、病院に行くと
「急性アトピー」と診断される。
http://isetorathethird.blogspot.jp/2012/04/4.html

その後、弱った皮膚は秋ごろからようやく回復しつつあったが、
11月頃から、また両腕の炎症が強くなり始める。
またダニに刺されていたからだ。

年の暮れも、いっさい季節感を感じることなく過ぎるなか、
母との会話を終え仕事に向かう途中にふと頭をよぎったのが、
「介護の資格をとろう。」だった。

社風の後退はこの時期から決定的だった。
しかしながら、私の配属先はいたって良好だった。
環境衛生面を除いては。

当時の自分は原因の見当がつかないまま、両腕の状態はさらにひどくなり、
そのまま年越しを迎えることになる。



2012年の9月に、Pieriaさんのコンサルテーションで選ばれたボトル。
改めて見て、驚いた。

去年から今年の初めにかけ、B3の大量投与だった。
もう一生、これだけでいいとさえ思った。
そして今はようやく、B94を使いだしている。

半年前からベストボトルに選ばれていたのに、
すっかり忘れていて気づいていなかった。
大天使ミカエルのボトル。リターンジャーニーのタワー。




2013年3月15日金曜日

しあわせ 叶



年明けから毎週日曜に通っていた千葉、
初詣がてら、講座の前に朝の千葉神社へお参りに行ったのが、
2月10日。
ちょうど、旧暦の新年でもあったのかな。
またすでに就活が始まっていて、合格祈願も兼ねていたため、
おかげさまで。と、お礼参りに出かけたのが、
3月6日。

2月10日にひいたおみくじは
「第四十番 小吉」で、

これまでの苦労がようやく解消して
足元が明るくなってくる運気です。
忙しくなり、新しいことが向こうからたくさんやってくる状況だが、
直ぐにはなかなかまとまりにくい。
これから徐々に蓄えた実力を出して、
ひとつずつ確実にものにしていくことが肝心。
「急いては事を仕損じる」。
はやる心を抑えて着実に歩むこと。

そして、3月6日は
「第一番 吉」で、

運気はまさに充実、
身辺なにかと活気をおびて多忙になるときです。
仕事の面では責任が重くなり、
緊張も絶えないでしょう。
こういうときは、勢いのままに進み過ぎ
勇み足のないように、
何事にも一拍おいた慎重さが望まれます。
実質がともなわない無駄な動きは抑えること。

内容はまずまず。はともかく、
おみくじで「一番」を引いたのがなんとなく嬉しい(笑)

ちなみにこのおみくじ、
天然石おみくじで小さな石入り。

最初が水晶。
次が虎目石。


千葉神社の楼門には柱が二本あり、
向かって右が東の日天楼、左が西の月天楼というのだそう。
触れてみることができて、なんとなく流れてるエネルギーの感じかたが違ってた。
男性性と女性性、統合できたかしら。



6日は平日だったので、木村屋の豆大福もゲット。
清々しさいっぱい。

さて、なぜ平日休めたのか、ということはこれから。
昨年末から今に至るまで、なるべく詳細に記憶を辿り、
ここにとどめておくことにした。

しかし、書けない事情が邪魔をして、
吐き出せないことがたまってしまい、
ここ最近はまことに心身によろしくない日々を過ごしている。

3月末退職まであとわずか。
そこまでがまんとも思ったが、小出しにしていこうかなと。
喉元を過ぎ、感情が過去のものになるまえに。

この日、
再度、職場のダニに刺され、
さらに悪化したアトピーの治療のために、
病院に行くと宣言し会社を休んだ。

午前中に通院を終え、
神社には11時に着いた。

昼にかかる少し前に、
千葉労働局総合労働相談コーナーに行った。

この数カ月間、
自分の身にいったいなにが起きたのか、
ちゃんと確かめたかったから。






2013年3月1日金曜日

Dear My Daughter




ねむーい。
が、今日が娘の誕生日なので、仕上げにがんばった。

カリグレッスンで、バレンタインカードの制作だったけど、渡す相手もなく一か月放置。
急きょ、バースデイカードに変換。

作風もガーリーに変換(笑)
意外と乙女な一面が、今年は開花したのかも?

たまにはこういうのも記念にアップ。




2013年2月21日木曜日

40日後

とっても久しぶりに、Amazon。
CD"Turns Into Stone" 861円也。
このアレンジが収録されてるんだろうか??


今年になって、やっとこさ音楽がほしくなった。
ソニマニも決定し、でも今のところ行けるかは未定なんだけど。
まだまだ知らない曲も、アレンジもたくさんある。

1/7にToulouseに行ってた息子が、今日2/21に戻ってきた。
まだ、顔は合わせてないんだけど。

1/7といえば、ヘルパー2級の講座を申し込んだ日。
講座は実習をのぞけば、残すところあと2日間。
この間、就活を経て2/18に内定通知。

息子を送りだしたときから今日まで、いろいろありありだった。
その間は音楽を楽しむ余裕もなかったけど。

40日ぶりに再会したら、年甲斐もなく相変わらずやってら。
てなとこだろな。



やはり同じくらいから使い始めて、なくなりそうなハートボトル。
ボトルはいつも面白いなと思うのだけど、
使い始めの頃、常に上層のブルーが、
無数のクラックの入ったクリスタルのようだった。

そんなひびわれだらけだったハートボトルが、今はしーんと、
澄んだボトルに変化してる。







2013年1月29日火曜日

よばなし

昨年の夏から、娘が美大の予備校に通っている。
娘との会話の中で、時折思い出す先生がいる。

30年以上も前なので、そろそろ時効かなと。

デザイン科のある高校に通っていて、門下生だったのだけれど、個性豊かな生徒に負けないくらいの先生ぞろい。

その中で、女生徒から人気だった先生と、現在娘が世話になってる予備校の先生の印象がかぶるらしい。もちろん、赤の他人だけど。

私はとりわけ、その先生の熱狂的ファンではなかったけど、教師らしからぬ雰囲気で、クールで謎めいてて、好きな銅版画の担当だったというのもあって、慕っていたと思う。

卒業後、希望のデザイン室に就職できたものの、イメージと違い戸惑う時期があり、半年くらい経ってから久しぶりにデザイン科の職員室にふらりと寄ってみたことがある。

そこには親しかった先生や、ひとつ上の先輩がいて、悩む自分にアドバイスをしてくれた。在学当時も、色々お世話になった人たちだった。

そこに、見知らぬ先輩もいて、他の先輩たちが帰ったあとも、ひとりでぽつんと職員室の椅子に座ってた。

私が帰ろうとすると、一緒に帰ろうということになり、ちょうど方角も一緒だったので、電車も一緒に乗った。

ストレートの黒髪と、色の白さが際立って、もの静かできれいな女性だなあと思った。

話すうち、家に来ないかと誘われ、ほぼ初対面だというのに、これといって断る理由もなく、お邪魔することになった。
そこで、もう読まなくなったのでいらないの。という文庫本を何冊かいただいた。

そして、先生と深い仲になってね。という彼女の告白を聞いた。

あとで知ったことだけど、先生はそのことがきっかけで、学校を辞めてしまったらしい。
今思えば、彼女は職員室で、先生が来るのを待ってたんだろうと。

それきり、その先輩とは会うこともなく、名前すらおぼろげな記憶だけど。

なにかのたびに、不思議な記憶としてふと思い出すことがある。

誰かに秘めたる思いをそっと打ち明けるときに必要な、ほどよい距離感ってのが、あるんだろうか。と。









ヘルパースケルター



一月が終わってく。

一か月前には、確か年を越さないように。と年賀状を書いてた。
そこまでは、いつもの年末だった。

大晦日は仕事で、出勤直前にかわした母との短い会話を反芻しながら、
通勤中に閃いたことが、今すでに動き始めている。
まさか、こんなことになるなんて。

会社に辞表を出し、仕事は続けながら現在就活中。
毎週日曜に、ヘルパー2級取得のための学校に通ってる。

正月休みは3が日のみで、休み中はぼんやりした頭で、介護資格について調べていた。
すると、4月から法改正でヘルパー2級の講座は初任者研修という講座に変わる。と書いてある。
とりあえず近所では、講座はどこでやってるのかな。とさらに調べる。
週明けて、ひとまず気になるところに問い合わせると、
開講一週間前で締め切りですので、昨日が締め切りだったのですが、まだ空きがありますので、本日中の申し込みなら受け付けできますとの返事。

講座にかかる諸費用は10万弱。
日頃、衝動買いで払える範囲をはるかに超える金額…。

開講の4日前に、資料と教材が届く。
開講前に、教科書に目を通してこいと書いてある。
そして今すぐ、通信制の課題を始めろとも書いてある。

すでに、スクーリングは3日めまで終了。
記述式課題、マークシート課題も無事採点が帰ってきた。

退職後に収入がないと生活できないので、
ひとまず、近所の求人情報も調べてみた。
すると、電話が入り、履歴書をFAXで送れとのこと。

こうして、就活が始まった。

今年、母は年女。
84である。

おかげさまで、元気だが、
明日はどうなるかわからない、という毎日を共に過ごしている。

介護の世界は、勝手に「自分には無理」と決めつけていた。
しかし今回、向き合おうと決めて、
「母が寝たきりにならないための保険」のつもりで資格をとることにした。

一年くらいかけて、やろうとしていたことだけど。

一か月でやるはめになった。









2013年1月17日木曜日

天に届けよ、パスタと目玉焼き。



息子が遠方より、自炊の風景を送ってきた。

密かに驚いた。
いや、自炊が、ではなく。

ぜひ亡き父に捧げようと、本人に黙ってアップ。

父はよく、自分が食べたくてパスタ料理を作っては、私の分まで用意してた。
一番おいしいのは、目玉焼きをのせたスパゲティだといいながら。
これを見て、その頃を思い出した。

定番はこうした目玉焼き以外に、
キャンベルスープでスープスパなんてのも。

そんな思い出を息子に話したこともないのに、不思議。
ちゃんと、遺伝子に組み込まれてるんだろうか。

じいちゃん、天国で喜んでるかな。
孫はあなたに似て、のんべにもなりそうですぞ。


2013年1月11日金曜日

スクーターと4つの石



正しい行為かはわからないが、もうスタートすべきな自宅学習に手をつける前に、書いとこうかなと。

昨年11月より、思い切って3年ぶりにスクーター乗り復活となり、そこから流れが変わってきたように思う。
以前は営業の仕事で、会社の持ち物だったのだけれど、今回はマイカーを購入。
憧れのベスパ50s乗り!
…にはなれず、通勤メインの現実をしっかり見つめ、国産車のホンダジョルノ。

通勤にかかる所要時間にほとんど変わりはないが、もちろん渋滞にはまることがないし、だいいち、経路がまったく違う。
そもそも、車は裏道派ではない。狭い道は歩行者などがいると危ないし、狭い道で譲り合えない、マナーの悪い車に出くわすと、かえっていらいらするから。
ところが、スクーターはまったく反対で、ひたすら走りやすい裏道を研究し続けると、なかなか面白い。

実際、現在の職場まで向かう道の8割は、かつての仕事で走っていた地域を抜けていく。
かつて見なれた風景をひた走ると、当時の記憶がどんどんよみがえる。
訪問先だった場所を通過することもしばしばで、五感を刺激しながら過去をふり返ることが、ある種のセラピーだったのかも。

通勤は片道ほぼ30分。
実は乗り始める前、左股関節の調子が悪くなり、ちょっと運転に不安があったのだけれど、
バランスをとりながら体重移動を繰り返すことが、全身のストレッチになったらしく、痛かった部分がほぼ治ってしまった。

もちろん冬道は寒いけど、車通勤で味わえない軽やかさを感じることで、心身にはいいことが起きていたらしい。

そして12月。
なくしものが出てきた。
今の家に引っ越して以来。一年以上経っての再会。



右から、クンツァイト、ラリマー、スギライト、ターコイズ。

クンツァイト+ラリマー、スギライト+ターコイズの組み合わせで購入。
前者はB34のボトル(ピンク/ターコイズ)、後者はB24(ターコイズ/ヴァイオレット)なイメージかなと。

再会に感謝して、いつもポケットに入れて持ち歩いている。

しかし、久しぶりに目の前に現れたことに、なにか意味があるのだろうか?
と、思ってたけど、今にしてみれば大アリだった。

と、今起きてることについてはまた別の機会に。







2013年1月1日火曜日

New Year 2013


Tuesdays dressed in shearling 

Anchored on belief

In the sunlight on the water 

Or rain upon a leaf

And I'm touched by its'beauty

And hope to touch you too

'Cause I still seek the same things

That I once sought to be true

And you know. that's where the wind blows

Tho' I woudn't be lying. when I tell you that I

Got a heavy soul

It's a joy to know

I've got a heavy soul




火曜日はいつも、毛刈りをした羊の姿をしていた

信念に望みをかけていたんだ

水辺に映る太陽の光の中

それとも葉を打つ雨

その美しさに感動する

君にも触れられたらいいのに

かつて真実だと信じていた同じものを

いまだに求めている僕だから

そういうところに向かって風が吹くのさ

僕の魂が深いものだって

本気で君に言っているんだ

僕には深遠な魂があるってことが

僕には喜びなのさ



“Heavy Soul”


Paul Weller