2011年2月19日土曜日

Combat Rock and Converse

両方とも、今日の収穫物。


「COMBAT ROCK」気になってとうとう買ってしまった。amazonで1280円也。
初めて聴いたのは、かの来日時、高校のクラスメートから借りたLP。で、このアルバムは「よーしパンクだなー、心して聴くぞー。」と意気込んだものの、「あれ?けっこう聴きやすいんだ、クラッシュ。」って感想で、しかもけっこう気にいってよく聴いてた。
で、TSUTAYAに行けば必ずクラッシュはあるのに、なぜかいつも、このアルバムだけがない。
しかも当時も今も、名盤のはずの「LONDON CALLING」が私にはピンと来ず、好きなグループだけどアルバムは持ってなかった。

最近、無性にパンクな気分で(笑)、またちゃんと聴いてみたい。って気持から、当時は3枚組を聴く根性がなかったために、聴きそびれた「Sadinista!」や、ライブアルバムの「From Here To Eternity」を借りてみたら、おばちゃんになった耳でも、すごいかっこいいんで、もう買うわ。と、いうことに。 「Straight To Hell」の歌詞は、30年経っても、未だ耳に焼き付いてたわけで。


It ain't Coca-Cola it's rice.  ~いるのはコカコーラじゃない。いるのはコメだ。~




後期に人気沸騰の中、解散してしまったのは、ジャムもだし、後期のアルバムの出来がよいのになんだか当人たちは不機嫌なのも、ちょっと似てるような。
音楽も含めて、全てが盲目的に好きなジャムと比べて、レゲエやダブを取り入れた音にはあまり反応しないんだけど、クラッシュって(またはジョーって)、なんだかかっこいい!って瞬間が曲中にいっぱいありますね。
 
http://www.barks.jp/news/?id=1000067715
 
コンバースを買ったのは、この記事を読んだのがきっかけ。
ブランドにもうとくて、スニーカー派でもなく、一足も持ってなかったので、この機会にABCマートでぶらぶらしてたら、アウトレットでちょうどこの写真のような、オーソドックスなのが1500円。デビューとしてはこんなもんでしょうか。100Club、救ってもらえて良かった~。いつかはロンドン。の楽しみがひとつ消えちゃうとこでした。

2 件のコメント:

  1. カンムリペンギン2011年2月21日 18:48

    高校生の頃、日本ではクラッシュとポリスの天下という感じでしたねー。ラジオからガンガン流れてたのが懐かしいです。
    私はクラッシュのことあんまり詳しくないのですが、ジョー・ストラマーさんは(元々外交官というパンクロッカーらしからぬ良い家に生まれた人らしいですが)、パンクバンドとしてスタートしたものの、バンドが大成功をおさめたことで、自分達を取り巻く状況と当初の自分達のスローガンにギャップが生じてきたことにけっこう悩んでおられたらしいですね。
    ジョーはクラッシュ解散後、周りから何度も再結成をけしかけられたものの、それをやると未来がない、と言って再結成には興味を示さなかったと聞きました。
    ウェラーがジャムの再結成に興味を示さないのは、ソロで成功しているからという部分もあるのでしょうが、ジョーのようにソロ活動で成功おさめられなかったとしても、同じような発言をしてそうな感じで、そんな部分もちょっと似ているような。
    ちなみに「ジョー・ストラマーの命日の12月22日は、ウチの息子の誕生日です」とマイミクさんに言ったら「おお、それは覚えやすくて良いですね」と言われました(笑)

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  2. カンムリペンギンさん

    ふーむ。当時は間違いなく、クラッシュ人気ありましたよね。純粋なジャムファンってのは、当時も回りに全然いなくて、やっと最近出会えたってわけですが(笑)そういう意味じゃ、日本で御大とジョーを比べるという発想はあまりないのかな?

    息子さんはジョーの命日が誕生日なんですか!それならうちも対抗して(笑)
    うちの末娘の誕生日である、9/7はキース・ムーンの命日です(笑)どうでしょ?覚えやすいかな(笑)

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