2010年11月2日火曜日

恋に堕ちる

人にではなくアルバムになんですが。
Who's next

しかもこれはすでに名盤として有名なのでしょうから、長年のファンからすれば、何を今さら。と言う話です。しかし一度も誰にもおススメされたことがなかったアルバムです。ちなみに今回購入したのは「Who's next +7」。「Behind Blue Eyes」の未発表バージョンがラストに入ってます。

http://musico.jp/contents/contents_index.aspx?id=tO3A5

お気に入りのアルバムってのはいくつも挙げられるけど、「あ、惚れたかも。」と思えるものと、そうでないものにはちょっと違いがあります。

惚れた場合、自分との相性の良さを、一回目のリスニングでピンときて、その後「無意識」にローテーションしてしまう。意識的なローテーションの場合は、惚れたとは言えないのです。
惚れてしまえば、今度は他のThe Whoの曲も、今までとは違った聴こえ方をしてしまうのです。

だいたい、道端で「PW」ってアルファベットを見かけただけでも、テンションが上がってしまうほど、盲目的なPaul Wellerのファンで、同じく惚れたアルバムをちょこっと挙げてみても、The Whoに今までハマらなかったほうがおかしいくらいなのですよね。

「惚れた」と言えるものでは、他The Jam「The Gift」、The Style Council「Cafe  Bleu」、Paul Weller「Stanley Road」「As Is Now」も、挙げときます。

Oasisの「Morning Glory」も。双方、The Whoの影響大のアーティストですね。

と、のんきなことを思う一方で、なんだかとても忙しいです。このまま年末に突入してしまいそうです…。

2 件のコメント:

  1. カンムリペンギン2010年11月2日 10:48

    The Who、全アルバムきちんと聞いてみたいと思いつつ、まだほとんど取りかかってなくて、Who's Nextも未聴です(汗)
    確かに他のお気に入り達を上回って、どっぷりハマっちゃうアルバムってありますね。
    そんな「惚れた」と思えるアルバムやアーティストと出会えた時ってワクワク、ドキドキ、ほんと幸せな気持ちになれますよね。
    そうそう、何回聴いても飽きることなくまた聴きたくなるんですよね。
    PWのアルファベットを見かけただけでテンションあがってしまうとは、さすがですねー。
    これからは、Whoって見ただけでもテンション上がるのでしょうか。(ってさすがにソレにいちいち反応してたら忙し過ぎ^_^;)

    私の方はWOWOWに契約して以来「視聴料払う限りは見なきゃソン」みたいな気持ちになって、わざわざレンタルして見ることがないような映画やドラマ等もついつい録画してしまい見るのに追われてて、新しく購入したアルバムをじっくり聴くという行為から御無沙汰です (^^ゞ
    そろそろ音楽界に復帰しようかな(笑)
    そういえばWOWOWのライブ、先日放送されたOasisはDVDの中から特に評価が高い公演を編集したと思われる内容だったので、御大の方も同様の可能性が大と思われます。
    残念(>_<)

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  2. カンムリペンギンさん

    >これからは、Whoって見ただけでもテンション上がるのでしょうか。

    ご心配なく(笑)

    私にとってフーは「コワい」アーティストなのです。それがアルバムでは全く違う側面を見た気がして。きっと相当、音楽のクオリティ高いのだと思います。

    フーの魅力の一つである、モッズなカルチャーはスマートでありながら、芯は男性的で荒々しさがあり、フーに限らずコワいのです。音楽もファッションも、モッズ大好きなんですけどね。でも入りこんで、ふと気付くと「女人禁制」って看板が見えてきそうな、そんな世界観を感じます。まあそれはどうでもいいのですが。

    WOWOW生活をお楽しみのようですねー。私はむしろ、まとまった時間が持てずにTVやDVDが見れず、もっぱらながらリスニングです。そのおかげで音楽生活は楽しんでます。ポッドもずいぶん曲数が増えました。最近はトム・ぺティのライブなんかも聴いてます。工場長に借りた、ヴァン・ヘイレンのベストもポッドに入りました(笑)

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